ki:blog 2nd

新装版のカバーイラストが出てたんですが、
リナとガウリイのブレスレットがおそろいの件。
なに、なんなの！スレ世界じゃ指輪の代わりにブレスレットとかそうゆーことかぁぁぁぁぁ
だとしたらＴＲＹ最終回のゼルアメ腕輪とかちょおまえらなんくぁｓｗでｒｆｔｇｙふじｋぉ；ｐ

こっちはアニメ化に合わせてやってたマンガの新連載なんだけれども、画が青年向けで、要するに意味もなくスカートの中が見える感じのアレなんでちょっと引いてたんですが、オリジナルストーリーだったのでおそるおそる購読。
思った以上に良作だった。
表現方法がやはり納得できないもののストーリーは上等。スレ世界をよく理解してる感じで面白かった。杖と混沌の境界線。ハルシフォムの話を思い出した（不死の契約結んだアレ）。スレイってたまにそうゆうやるせない話絡んでくるんだけど、だからこそリナのポジティブさってすごいよなと思う。
あんまりアニメじゃなかったんだけど結構っつーかかなりしんどい話もスレイにはあって。この間めぐさんがラジオで、あんじぇらがゲストで、スレイで歌詞書くときに「うんざりする青空」っていう発想がないみたいなことを言っていて、でもたぶんそう思うことってあるんじゃないかと思った。リナが。まぁ誰だってあると思うんだが。でもそうゆうの時には無理やり振り切って来ただろうからこそガウリイがさ…！リナの保護者って最初は対子供でも今は精神的な意味だよなって読んでてすごい思った。どれだけリナが強くても、リナに降りかかるアレコレは重すぎる。
若干リナが後向きだったせいもあるだろうけど。いやもう最後のシーンにほんのちょっとですけど。ゼロスとの会話のくだりとか、なんかちょっと自己犠牲的精神が垣間見えた。魔族の戦いに巻き込まれる事が、それでもそれが自分ならいいと思ってる。だからこそガウリイがｒｙ
そういやガウリイ外伝はまだ未読なんですが光の剣で出来る事を探して、ということだったそうですが、リナに渡さなかった辺りのくだりでガウリイの中で何らかの決着はあったんじゃないか、その上で保護者面してたのならガウリナってかなり初期の段階で発生してたんじゃないか、とかそんな妄想がもんもんと
話戻して、マンガの話ですが、面白かったんだけど伏線に対する説明がもっぱら画ではなくセリフで表現されたのが残念。しかも分かり辛い。上下巻ぐらいにして、きっちり描いてほしい話だった。一方マンガにすることで、リナの一人称じゃ決して見えなかったルーク＆ミリーナの描写がＧＪ。ゼルアメも忘れないでいてくれて本当にどうもｒｙ

マンガで２部キャラ＋ゼルアメが出来るならアニメでも出来ないかなっておもうんだけど、駄目ですかそうですか。