街中が強い風 in the spring 吹いたら 心変われるはずさ

お食事しようと街まで出掛けたら財布を忘れて愉快なきりゅーさんorz <ま た か !
忘れるなら忘れるで駅で気付けばいいものを名古屋についてからとか、おま、そんなorz 更に食費用財布があるじゃん良かったーとか思ったら150円しか入ってないとか、そんなorz
結局先輩に名古屋まで出てきて貰った挙げ句、午後からメイト行くと言っていた園川&瀬名に取ってきてくれまいかとお遣いを頼んだのでした…もうほんとすいませんorz
おかあさんにはおもいきしバッカじゃないのと言われました、えぇその通りですねグゥの音も出ませんorz

そんな今日は先輩とパルコのスイーツパラダイスでケーキバイキングでお腹を満たし、愛知県美術館で「若冲と江戸絵画」を観賞し、リフレクソロジーの台湾式マッサージで癒されつつ、夜はファミレスでお喋りしたのでした。
なんていうか、とても大人の見本的なホリデーだと思いませんか。財布さえ忘れなければ。<……。

えーと、美術館は先輩が是非見るべきということで見てきました。
個人的には円山応挙の懸崖飛泉図屏風がとても好き…空間の取り方が惚れ惚れするね。それから屏風の山折り谷折りを考慮したかのような絵の配置。日本画って基本的に平面図が多いと思うんですが、遠近感を感じる絵って初めて見た。たぶん横並びにしたら平面図なんだろうけど、あ、滝遠くにある、と感じたのがすごい。

若冲の絵はといえば、鶏が多かった…笑。水墨画ながらあの尻尾の躍動感はすごい。とは思うけど私鶏の絵は苦手で…笑。とさかの絵とかツブツブが細かすぎてきもちわるい…笑
一番インパクトがあったのはやはり鳥獣花木図屏風です。まずあのぞうさんが真っ正面から、ってのもあんまり日本画じゃ見たことない。シンメトリーって珍しくない?そもそも私そんな絵とか見ないんだけど、笑。それからあのモザイク画。西洋には存在するけど日本にはコレしか無くって、でも鎖国の時代だからやっぱりこの人が自分で考えたんじゃない?と先輩は言ってた。
像の周りには動物がいて、鳳凰の周りには鳥がいっぱいいるんだけど、この動物たちがまたすごく可愛い描き方してて。イラストみたいな。水墨画の方はすごい格好良いのに。「これはもうポップアートだよね」という先輩の言葉に成る程と思いました。

あとはまぁ、だんだん進むにつれ絵に慣れてくるとコメントも変わってくるっていうか、
「あれはあっぷっぷしてる絵(達磨絵)なんだって」
「へー…でもさーあれはさー絶対子供怖いよ。
 達磨さんがこう、笑わそうとあっぷっぷしても」
「うわぁーんって」
「おおおおよしよし、みたいな」
そんな感じで…笑。なんでもかんでもアテレコしてんなよっつー…笑

私は基本的に教養が無い上、絵にあまり興味がないので良し悪しはさっぱり分からないのですが、「美術品なんて自分が楽しめればそれでいいんだよ」「好きか嫌いかでいいの」というお言葉に大変納得したのでそうゆう感じで楽しみました、笑

明日明後日はヒマっ子ー。美容院行こうかな…。

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