ki:blog 2nd

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個人的には円山応挙の懸崖飛泉図屏風がとても好き…空間の取り方が惚れ惚れするね。それから屏風の山折り谷折りを考慮したかのような絵の配置。日本画って基本的に平面図が多いと思うんですが、遠近感を感じる絵って初めて見た。たぶん横並びにしたら平面図なんだろうけど、あ、滝遠くにある、と感じたのがすごい。

若冲の絵はといえば、鶏が多かった…笑。水墨画ながらあの尻尾の躍動感はすごい。とは思うけど私鶏の絵は苦手で…笑。とさかの絵とかツブツブが細かすぎてきもちわるい…笑
一番インパクトがあったのはやはり鳥獣花木図屏風です。まずあのぞうさんが真っ正面から、ってのもあんまり日本画じゃ見たことない。シンメトリーって珍しくない？そもそも私そんな絵とか見ないんだけど、笑。それからあのモザイク画。西洋には存在するけど日本にはコレしか無くって、でも鎖国の時代だからやっぱりこの人が自分で考えたんじゃない？と先輩は言ってた。
像の周りには動物がいて、鳳凰の周りには鳥がいっぱいいるんだけど、この動物たちがまたすごく可愛い描き方してて。イラストみたいな。水墨画の方はすごい格好良いのに。「これはもうポップアートだよね」という先輩の言葉に成る程と思いました。

あとはまぁ、だんだん進むにつれ絵に慣れてくるとコメントも変わってくるっていうか、
「あれはあっぷっぷしてる絵（達磨絵）なんだって」
「へー…でもさーあれはさー絶対子供怖いよ。
　達磨さんがこう、笑わそうとあっぷっぷしても」
「うわぁーんって」
「おおおおよしよし、みたいな」
そんな感じで…笑。なんでもかんでもアテレコしてんなよっつー…笑

私は基本的に教養が無い上、絵にあまり興味がないので良し悪しはさっぱり分からないのですが、「美術品なんて自分が楽しめればそれでいいんだよ」「好きか嫌いかでいいの」というお言葉に大変納得したのでそうゆう感じで楽しみました、笑

明日明後日はヒマっ子ー。美容院行こうかな…。

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・コナン映画は毎回活躍するというかメインにストーリー当てられるキャラが変わってくるんですが（前回は探偵ｓで前々回はコナン＆小五郎、更に前がキッド、大阪組以下略）今回まさかの女子二人組……！誰だ企画したの！最高じゃねーの！笑。だって普通に考えたら何のメリットもないよね、この二人に焦点当てても、笑。まだ蘭と哀ちゃんなら分かるけれども、笑。
・とはいえ、まぁ、推理的に活躍するのはやっぱりコナンなのでそんな二人は一部だけなんですが、笑。でもいいの、敢えて女子二人をピックアップしたスタッフに乾杯。
・帰り際にそんな話（まさかこの二人でくるとは思わなかった）をお母さんにしたら「でもあの二人（哀と歩美）で来たらちっちゃくて駄目でしょ」おかあさん…！むしろ　Ｇ　Ｊ　！！笑。ダブルで女子二人組来たら最高だった…！そうか足りなかったのはそれか…！笑

（云々と事件の話をするコナン）
「おねえさんたちすっごーい！！うわぁ…！」
「かっくいー！」「すごいですね！」
「……………」
「歩美ちゃん？」
「―――灰原さんっ」
「…なに？」
「私の背中は、灰原さんに預けるからね！
　灰原さんの背中は私に任せて！（超笑顔）」
「―――」
「ね！」
「………そう。期待してるわ」

なんつってな！哀ちゃんはね、探偵団ｓには弱いよね…！笑。特に歩美ちゃんにね！笑

・哀ちゃんといえば若干コナンｖ哀もあった、相棒ktkr!! コ哀派じゃないけど吹くかと思った、笑
・メイン二人はまぁいつも通りかな。個人的には高木刑事の微妙な活躍とそれに微妙に嫉妬な井上和彦、もとい白鳥刑事がＧＪでした。佐藤さんのネタといいこの二人人気あるのかな…最近活躍増えてるよね…笑
・それにしても佐藤さんの初恋がルパンて！笑。確かに松田刑事辺りにはその辺雰囲気ありそうだけど、まぁ惚れる人と好みは違うよね…ということに気付かず高木刑事は空回りしているといい、笑
・ラスト個人的には

「イテッ！
　な、何するの蘭ねーちゃん！」
「嘘ついた罰よ」
「嘘？」
「これ」
「―――あ…」
「今度こんな嘘ついたら、許さないんだからね」

とかいう展開が欲しかったです（挙手）最近蘭がコナンを子供扱いしている節がめっきり減ってさみしい…。
・子供扱いといえばコナンと女子二人が並んで座るとコナンの目線がちょうど胸の高さと同じで、ちょ、あの視界どうなってんの！とか思ったわたしバカじゃないの…orz

・ストーリーは前述したとおり可もなく不可もなく。宝探しのネタと在処の秘密、民宿の親父の正体辺りが面白かったナ！
・ダイビングショップのオーナーは金に目がくらんだでＦＡ？
・ウホww犯人イイ声wwwと思ったらけんゆうさんだった。
・でも真犯人の意図が不明…不明ってこたぁないけど殺人を犯すにしては動機（理由もしくは感情）にインパクト弱いなぁ。宝探しのネタに詰め込み過ぎか、あるいは最初のパートが必要なしだった分詰め込んで欲しかった。まぁネタが美味しかったんで私はいいけど、笑。今回の犯人は全体的に「金目の物に目がくらんだ」という方向性？
・棒読みktkrと思ったらやっぱり視聴者ゲストだった。そのための尺をむしろ以下略。
・遺跡爆破とか相変わらずやることむちゃくちゃなのはもう慣れた、笑。ていうかいつも最後に崩れるよね、笑。
・ラストのドキドキハラハラなパートが若干弱いかなー。人工呼吸再びかと思ったけど来なかったなー。前回が前回だっただけにあっさり助かった感。ていうかドキドキハラハラじゃなくて偶には違う展開のラストで終わって欲しいよね。お約束はお約束でいいけども。

そんなところです！
次回は誰がメインかなー。そろそろ少年探偵団っつーか哀ちゃんにもスポットを当てて欲しいところだが大阪組の活躍も欲しい、高木＆佐藤刑事にも出番を期待したいし、うーん…。
まぁでも基本的に冒険劇より推理劇の方が面白い傾向にあるのでそっちで期待したいですね。ただの推理じゃなく、人との関係性がやっぱりコナンの持ち味だと思うので。新一の関わる事件の中で、死人を出来るだけ出さない、という方向性は、そうゆうことだとおもうんだよ。

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06/02,03　【観】バンビーノvol2（名古屋）
06/06　【CD】たつんシングル
06/20　【CD】Generation-A　アニサマ2007テーマソング

07/04　【CD】circus　FictionJunction YUUKA
07/07　【観】アニサマ2007（東京）

08/01　【観】Ｎライブ

Ｎライブは行けるかどうか全くわからんのでチケだけ確保しておく方向で。

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そういえばえーと、私元気ですよ、無駄に、笑。
ただいつもより余分に脳内垂れ流してるだけで。悩むといより考えていると言った方が言葉としては合う。
でも昔は青臭い話題が好評だった気がする。好評っていうと何か変だけど、笑。青臭い話が減ったのは愚痴らないように気をつけていたのもあったけど、恥ずかしいというより自分に酔ってそうな感じが嫌だったから。そうやってはき出した言葉はいつも空回りしていたから。あと感情的に書くと引き摺られる人が居るみたいで。
なので今は淡々と書いているつもり。
つもりでしかなかったらメンゴ。

色んな人にあって見聞した話や考えた事を、決して多いわけではないけれど、違う誰かに話すと、「成る程」とか「考えさせられた」とよく言われるので、単純な私は勝手に好意的解釈をして為になりそうな話は出来るだけアウトプットしていった方がいいのかもと思っているのですが。
ウザくないですか大丈夫ですか。まぁウザかったら読むなってだけの話なんですけど、笑。


昨日の話に関連して。
以前部長に「俺はきりゅーちゃんぐらいの時、２５ぐらいで結婚して、３０ぐらいで家持って云々、って考えてたけどきりゅーちゃんはどう？」って訊かれたことがあります。
そういえばその頃は「３０代ぐらいで住処持ってたいですー」って答えてたことを思い出した。なんだ別に最初から考える力無かったわけじゃないんだっておもってホッとした。

言いたいのはそれじゃなくて、そういえば誰かが言ってた。
６０（だったかな？）過ぎると死に方を考える。
それを思い出して、４０を過ぎた人は良く老後を考えていることに気付いた。
でも２０代の人は、３０・４０の頃のことを考えていることをあまり聞いたことがない。（というかそうゆう話をしたがらない？）

考えなきゃいけないのかと言われれば否と答えるしかないけれども。

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お墓参り言ったときにお母さんが「仕事辞めますって報告してきなさい、しばらくゆっくりお休みするって」と言ったのにびっくりしました。就活しろって、言わないのかな。
実際疲れてるのかどうかって自分ではよくわかんないんだけど。甘えてるだけな気も大いにするし。でも甘えならその分必ず遅かれ早かれ返ってくるとおもうので、それはそれでまぁいいかなと。

今更だけど、仕事に何を求めるのかで選択肢は大きく変わるね。
１０年後の生活を考えるのか、趣味が出来る程度にトントンで稼げればいいのか、好きな事を仕事にしたいのか。
でも１０年後を考えるなら今の仕事を考えることも同じこと。
この先が５０年あるならそれでいい。けれども沈みかかった船なら、３年後に沈むならまだ道はあるけれど、１０年後に沈むならその先の道はとても少ない。その１０年を乗り続ける人には悪いけれど、シビアな話先に降りたモンの方が正直得だよなとは思う…。
―――愛社精神なんてものは持ち合わせていなかったものでね、苦笑い。
まぁ１０年後の保証なんてそもそも誰だって無いんだけど。

でもね、ほんとうはそう思う反面、１０年後に未来を描く事の出来ない自分が一番、うんざりしていたよ。駄目だと決めつけていた、自分が一番駄目なのだとおもった。

駄目な自分を自覚するのは、とても苦しかったり悲しかった悔しかったり、そんな風に思うのだと、いつか先輩と話していた。ほふく前進するみたいだって。
私が疲れていたというなら、たぶん、そうゆうことに一番、嫌気がさしていたんだとおもう。
未来を描ける人になりたい。

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実は辞めるのは私だけじゃなくて、部長も兄弟会社の人もその選択肢を選んでいる。そうゆう人たちと、もしくは残って行く人と、みんなの考えの中で、私は私一人で自己完結していたけれども他人にとってはそうじゃないんだろうなということを思った。
ゼロからスタートのつもりだったけれど本当にゼロにしたいのならたぶん切らなきゃいけないのは人間関係だ。（そうしたいわけではないけれど）
色んな仕事をしたけれど、主にしたのはWeb関係で、けれどもそれは私にとって趣味が高じて、というレベルの話でしかなかったから、どんなものが出来てどんな評価を受けても「このぐらいなんでもないのに」「こんなもので申し訳ない」としか思えなかった。ヤホーの中の人にも「どこで作ったのか紹介して欲しい」とまで評価されて、それは嬉しかったけれど、分不相応としか思えなかった。
上司にこっち系の仕事を続けるなら、個人事業にしろ何処ぞの会社に入るにしろ、仕事を回したいと言われて、初めて、あぁそういえば、私は"仕事"をしてたのか、と思った。
やってきたのは趣味じゃない。

…つーか個人事業は予想外な話だったな…笑。独立とかって全然考えてないから。どちらにしろ土台が小さすぎると思うのでするならするでちゃんとしたWeb会社で仕事してネットワーク広げなきゃお話にならない気がするけども。

時間も技術もお金を対価として提供する。善意でビジネスは成り立たない。ウンザリするほどその事実は身をもって知ったけれども、結局私は自分をその枠の中に入れて考えることは身に付いていないのだなぁとおもった。
だからきっと、私は自分の力が今何がどれだけあるのか知りたいのだろうと思う。
そう思うけれども、反面、やっぱりWebの仕事を続ける事を選ぶことに気持ちが是とは言ってくれない。

今は取り敢えず、なんでもいい、色んな人の話が聞きたいなぁとおもう。
懐かしい人と約束してみようかな。

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